サービスを通して出会えた新しい選択肢‐Tさんの就活‐

内定者インタビューとは

マイナビアスリートキャリアを通じて内定を獲得し、入社を決めた体育会学生・アスリートを対象としたインタビュー。
実際の就活の流れや就職活動で役立った事などをインタビューしています。
先輩の事例をチェックして、就職活動や転職活動の参考にしましょう！

Tさんの就活体験記

今回はプロボクシングジムに所属するTさんにサービスを利用したきっかけ、実際の就職活動についてお話を伺いました。

マイナビアスリートキャリアについて

Q：マイナビアスリートキャリアのサービスを利用したきっかけを教えてください。

大学4年生の11月頃に偶々Instagramを見ているときに、マイナビアスリートキャリアの広告に接触したのがきっかけです。元々競技をしながら仕事をするという両立の選択肢が自分の中になくて、社会人になったタイミングで競技から離れるしかないと諦めていたのですが、広告をきっかけに自分でネットで調べるようになりました。そこから仕事と競技の両立を現実的に考えるようになり、登録に至りました。

Q：キャリアアドバイザーのどういったサポートが良かったですか？

他のエージェントサービスを並行して使っていたわけではないので比較はできませんが、担当キャリアアドバイザーの保科さんには最初から最後まで親身になってサポートしていただきました。エントリーシートなどの書類作成から面接対策まで全て懇切丁寧に対応していただいたと思います。私自身の言葉をベースにより良いものにブラッシュアップしていただいたり、面接で押さえるべきポイントもとても分かりやすく教えていただいたので選考も悩むことなくスムーズに進めることが出来ました。

Q：マイナビアスリートキャリアのサービスを利用した感想を教えてください。

時期としてはかなり遅いタイミングで就活を始めることになったのでそこに対する不安もありましたが、担当キャリアアドバイザーの保科さんをはじめ、サポートしていただいた方々の存在があったからこそ短期間でスムーズな選考を進めることが出来たと思ってます。自分一人で就活を進めるとなると色々悩まれたりする部分もあると思うので、相談させていただける方の存在は就活においてとても大きなものになると思います。悩まれている方は相談ベースだけでもいいと思うので、是非登録してみてください！

Tさんの就活について

Q：多忙な中でいざ就活を始めようと思ったきっかけは何でしたか？

このサービスに出会うまでは、ボクシングで食べていけるようになるまで競技一本でやっていくつもりでした。万が一なれなかった時は大学で勉強していることがあるので、その国家資格を取って働こうと思っていたんです。ですが、これまでずっとお世話になった両親への安心感を与えるためにも大学卒業後はどこかの会社に属して働くことがベストかなと考えるようになりまして。そんな時にマイナビアスリートキャリアの広告をみて、好きなことを継続しながら社会に出て働ける新たな選択肢を見つけたので、実際に就活に向けて動いてみようと思いました。

Q：プロボクシングジムに通いながらの就活は大変でしたか？

就活対策の時間はボクシングの練習時間を考慮しながら確保していただいていたので、私の場合は特別やりづらさとかはなかったです。かなり柔軟に就活を進められたと思います。

Q：ご自身の就活を5段階評価でつけるとしたらいくつですか？その理由も教えてください！

「3」です。
今回マイナビアスリートキャリアさんにサポートしていただいたお陰で、自分でも想像以上にスムーズに就活を進められた部分に関しては満足感でいっぱいなのですが、自分自身の問題としてもう少し就活を早めに始めればよかったなと思う部分があるので「3」にしました。早い段階で仕事と競技の両立という選択肢があれば、もっと可能性も広げられたかなと思います。でも遅い時期から始めた就活にしてはかなり上手くいった方だと思うので、満足です！

Q：今回、入社を決めた理由は？

競技に集中しながら働ける環境だと思ったからです。正直、アルバイトで過ごしながらボクシングを続ける日々でもいいかなと思っていたので、ボクシングの時間を会社に申請してしっかり確保した上で練習できる職場だと知って、自分の譲れない軸と合致すると思いました。また、自分以外にもアスリート社員として働かれている方もいますし、俳優など別のフィールドで活躍されながら仕事も両立しているような方がいる環境なので刺激を貰えることにワクワクしています。

Q：選考を通じて、企業とのやりとりで印象に残っていることはありますか？

人事の方をはじめとした、社員の方々のお人柄の柔らかさは印象的でした。選考に入る前の会社説明から一次面接、二次面接と実際にやり取りをさせていただいた代表や人事の方々の雰囲気がとても柔らかかったので、変に緊張しすぎることなく、自分の人間性を伝えきることが出来たと思ってます。そういった方々が溢れる職場で4月から一緒に働くことが出来るのもとても楽しみです。

Q：就職活動におけるアスリートの強みは何だと思いますか？

「“自信”や“覚悟”がしっかり確立されていること」です。
“ここで結果を出さないといけない場面”は競技人生を歩んできたアスリートであれば何度もあったかと思います。そういった窮地の場面を数々乗り越えてきた経験があるからこそ、いざ目の前の物事をやらざるを得ない状況になったときに「やるしかない」「自分はできる」といったマインドの切り替えがしっかりできると思うんです。自分自身も面接はかなり緊張しましたし不安でしたが、「もうやるしかない！」という想いで臨みました。普段意識していないだけで覚悟を持つことの強さは他の人に比べてアスリートは長けていると思います。

Q：今後の意気込みを教えてください！

まずは、社会人としての第一歩ということで与えられた職務は全うできるように仕事面は頑張っていきたいと思います。競技面では大事なトーナメントが今年開催されるので、そこで結果を残して負けなし記録を更新できるように頑張っていきたいです。

まとめ

今回はTさんにインタビューさせていただきました。

卒業後のキャリアに思い悩み、就活のスタートが少し遅れてしまったTさんでしたが、サービスを利用していく中で”仕事と競技の両立”という新しい選択肢に出会い、自分の希望する競技人生を諦めることなく4月から晴れて自分のやりたいことが両方叶う仕事に出会うことができました。

改めてTさん内定おめでとうございます！インタビューありがとうございました！

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