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【ナベログ】人材育成プログラムを受講してみた!
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こんにちは!渡邉ひかるです。
私たちマイナビアスリートキャリアの行っている、チーム向け講座「人材育成プログラム」。
今月のテーマは『挑戦し続ける力』!
目標や目的は決めただけではなにも変わりません。常に挑戦し続けることが大切ですよね。
では、「挑戦し続ける」にはどのようにしたらよいのでしょうか?
目的・目標
目的
競技力向上はもちろん、スポーツで培った能力を活かして
あらゆる社会で活躍するための能力(人間力)を向上させる
目標
・目的に向かって前向きに挑戦する習慣を身に付けるために必要な力を理解する
・「自己効力感」を高めることの重要性を理解する
1、現在行っている取り組みについて
前回の振り返りを行った後、一緒に受講した3人の中で「挑戦するときに大切にしていることは?」というテーマのもと、普段自分たちが大切にしていることをそれぞれ共有をしました。
私の場合・・・
・新しいことを怖がらずに取り入れる
・できることは何でも試してみる
・迷った時に「本当に必要なことは何だろう?」と立ち返りシンプルに考える
などです!他のメンバーはポジティブに考える、プロセスをしっかりと考える、などがありました。
2、挑戦し続ける力とは?
次に、挑戦し続ける力について理解を深めていきました。
その前に知るべき「自己肯定感」と「自己効力感」とは?
① 自己肯定感とは?
自分の在り方を積極的に評価できる感情や、自らの価値や存在を肯定できる感情のこと。
日本人は自己肯定感が低い人が多く、13~29歳を対象とした調査では45.8%しかいないそうです!(アメリカ=86%/イギリス=83%/フランス=82%!日本はかなり低いですね・・・)
② 自己効力感とは?
自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること。
自己効力感を高めるには、小さなことでも達成や成功の体験を積み重ねることが大切なのだそうです。
この講座における定義
自分の特徴(武器)を意識して磨き、そして自信を持つこと
※目標を達成する能力があることを認知し、自分の特徴を意識して磨く
自信は自分で生み出すものであると理解すること
3、なぜ重要なのか?
①目標や与えられた課題を達成する確率が高くなるため
②将来に類似体験をする場合、達成可能と考えて同様の行動をとれるようになるため
③健康行動
①目標や与えられた課題を達成する確率が高くなるため
・・・日々実行(習慣化)することで自己効力感が高まる。
②将来に類似体験をする場合、達成可能と考えて同様の行動をとれるようになるため
・・・何事にも挑戦することに臆さなくなる。また、失敗しても「次はどうすれば上手くいくか」を考えられる。
③健康行動
自己効力感を持つことで自分にもできる行動によって、病気に罹る可能性や深刻さを軽減できる可能性がある。
・・・QOL(生活・生命の質)の向上
自分自身の意欲を掻き立てるために、成功や失敗を繰り替えすことで自己肯定感や自己効力感が高まり、成長することができるということですね✨
また、心、身体ともに健康に繋がる可能性もあるとのことです。
4、挑戦し続ける力を持つ価値
①より一層達成に向けた努力をおこなえる
②生理的・心理的反応の変化
失敗しても繰り返しチャレンジすることで自己成長につなげられます。さらに、自己効力感が高いほど、不安、恐怖、恐れが減少し、良いパフォーマンスを発揮できる可能性が高まります。
ここで挑戦し続ける力が発揮された事例も紹介されました!
こちらの内容はぜひ、実際に受けてみてください🔥
5、アクションを考える
実際に挑戦し続ける力を発揮するため、アクションプランを考える際のポイントを解説してもらいました!この講座で一番重要なポイントです。
アクションプランは実際に講師からアドバイスをもらいながら作成することができるので、自分に合った行動目標を立てましょう◎
競技に活かせそうだと思ったこと・気づき
- 自己肯定感、自己効力感は競技で力を発揮する際には大切なポイントだと思います。高すぎても低すぎてもダメですよね。
- 小さな成功体験を積み重ねることはメンタルトレーニングの観点で大切!
- 前向きに挑戦する習慣や自己効力感は、怪我やスランプで結果を残せていないときにも有効だと思いました
感想・まとめ
挑戦し続ける力は競技だけでなく、仕事などにも必ず活かせるテーマでした。
ただ目標を立てるのではなく、成功体験を積み重ねることを意識したり、しっかりと振り返ったりすることでこのスキルを身に付けられるのですね!
人材育成プログラムはチーム・企業向けのセミナーです!
アスリートにおいて、社会人においてとても大切な内容がたくさん詰まっているので、ぜひご検討ください✨
【人材育成プログラム】
目的
スポーツで培った能力を活かして、競技活動の活性化・チーム力向上とともに、
個々人の社会で活躍できる能力を向上させること
実施内容
- 2ヵ月に1回(要相談)、テーマに沿ったオフラインセミナー(1.5時間程度)を実施
- セミナー実施後、ワークで落とし込んだ内容(アクションプラン)を現場で実践
- キャリア適性診断ツールを用い、選手個々人の成長に関して定点観測を行う
年間プラン(例)
第1回 計画力 (目標設定・達成力)
第2回 課題発見力 (自己理解力)
第3回 生き抜く力 (自己認識・繋がり)
第4回 主体性 (自分で考えて取り組む)
第5回 挑戦し続ける力 (自己効力感・楽観性)
第6回 セルフコントロール (思考と感情のコントロール)
7回目以降は応用・実践編として別途6テーマ(全12テーマ)を用意。
お問い合わせ
ご興味のある方はぜひお電話または各SNSのDM、下記ご相談窓口から!
内容の詳細などもご説明いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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