就職・転職ノウハウ

社会人でバレーを続けるためには?チームの見つけ方をレベル別に紹介

「卒業後も現役でバレーボールを続けたい」
「ママさんバレー以外にバレーボールできるところはある?」
など、社会人でバレーボールを続けたいがチームの探し方が分からない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、社会人でバレーボールを続ける方法をレベル別に紹介します。

卒業後もバレーボールを続ける方法

卒業後にバレーボールを続ける方法をいくつか紹介します。メリット・デメリットも併せてチェックしましょう。

プロバレーボール選手になる

最も高いレベルであるプロバレーボール選手として活動をする方法です。日本ではVリーグSVリーグがプロバレーボール選手の活躍の場となっています。基本的にはプロチームからスカウトを受けたり、トライアウトに挑戦することが必要となるため、トップレベルの実力が必要となります。

実業団チームに入る

バレーボールの実業団チームに加入する方法です。企業が運営していることが多く、社員として入社し、会社を背負って活動します。プロや実業団の多くは「競技活動が仕事(もしくは仕事の一部)」という働き方になり、練習時間、試合なども考慮されることが多いです。ただ、誰でも実業団チームに入ることができるわけではなく、プロバレーボールチームと同様に、チーム側からのオファーや一定条件を満たした場合に加入することができます。

社会人チームに入る

「勝つことよりも楽しむことを優先したい」
「未経験からバレーボールを始めてみたい」
などの希望がある場合、実業団やデュアルキャリアというよりも、社会人サークルやママさんバレーのチームを探すべきと言えます。

などのサイトを利用することでメンバー募集中の社会人チームを探すことができるので、自身の住んでいる地域にチームがあるかを検索してみましょう。また、SNSを活用することもチーム探しでは有効です。チームの雰囲気活動日時活動場所で絞り込み、気になるチームがあれば連絡を取ってみましょう。

社会人チームを作る

メンバー募集サイトで検索してもチームが見つからない場合は、自分でチームを作る必要があります。手間や時間がかかってしまう可能性がありますが、知人を集めて活動することで雰囲気よく活動することができます。また、練習場所を確保する必要もあるため、市営体育館など使える施設があるか事前に確認することも重要です。

社会人チームで続けるならデュアルキャリアがおすすめ

デュアルキャリアの図

社会人チームでバレーボールを続ける場合、選手としてのみでは生計を立てることが難しく、仕事と競技を両立することが大切になります。『デュアルキャリア』は、社会人(正社員や契約社員)として働きながら、競技レベルの高みを目指す働き方で、経済的安定を目指しつつセカンドキャリアを見据えたキャリアステップを歩むことができます。

こちらの記事でデュアルキャリアで働くメリットをまとめているので、併せてご覧ください。
デュアルキャリアとはどんな働き方?メリット・デメリットを実例を交えて解説

マイナビアスリートキャリアでは、デュアルキャリアを実現できる企業を多数紹介しています。

  • 完全週休2日制
  • フレックス制や時短勤務
  • アスリート手当あり

など、仕事と競技の両立に嬉しいサポートを行っている企業も紹介可能なため、希望の条件で求人を探すことが可能です。

デュアルキャリアとはどのような働き方か。メリット・デメリットや実現方法を詳しく解説

スポーツを継続できる仕事を探すならマイナビアスリートキャリアに相談しよう

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バレーボールに関わる仕事を探すには

自分自身がプレーするのではなく、バレーボールに関わる仕事をしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。スポーツメーカースポーツトレーナーのような業界に就職・転職をすることで間接的にバレーボールに関わる仕事をすることができます。
こちらの記事でスポーツに関わる仕事をまとめているので、併せてご覧ください。
スポーツビジネスとは┃スポーツに関わる仕事・強みの活かし方を紹介!

まとめ

いかがでしょうか?社会人でも続けられるバレーボールチームを探すためには、

  • 自分の実力を把握すること
  • どんな環境でバレーボールをしたいかを明確にすること

の2点が重要となります。チームを探す際には、メンバー募集サイトを利用して近くにチームがあるかを確認してみましょう。スポーツと仕事の両方を重視したい人にはデュアルキャリアという働き方がおすすめですので、気になる方はマイナビアスリートキャリアにご相談ください。

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