【開催報告】組織マネジメント研修／東北大学

組織を運用する上で必要不可欠なマネジメントについて学び、自身が抱える課題を共有・ディスカッションを通じて解決策を見出すことで、部活動に活かしてもらうとともに、チームとして何をしていくべきなのかを考えてもらいます！

セミナーの概要

日程：12月2日　13:30～
方法：東北大学川内北キャンパスにて対面で実施
対象：学友会所属運動部12団体

セミナー開催の目的・内容

マネジメントとは何かを学ぶ

本セミナーの目的は「マネジメントとは何か、今の部活動と通じること・活かせることは何か」を学ぶこと。

セミナーの前半では、マネジメントについて「ピーター・ドラッカー氏」の書籍を参考にマネジメントについて紐解いていきます。皆さん、普段マネジメントに触れる機会はあまりないようでしたが、前半でマネジメントについて理解を深めていきました。

後半は学んだ知識をもとにディスカッションを実施します。

所属する組織の特徴は何か？

組織をマネジメントする上で、まずは自身の所属する組織には何があって何がないのかを把握する必要があります。ここでは、SWOT分析のワークを通じて、組織に「あるもの」「ないもの」を考えます。その後、グループディスカッションを通じて、チームとして高みを目指すために、何が必要で何が必要ないのかの意見交換をしました。

参加者の声

セミナーを通じての感想

参加者の声抜粋

Aさん
マネジメントを学術的に考える機会が今まであまりなかったので、とても面白かったです。就職したら、人を引っ張るという部分で自分の介在価値を発揮できたらと思っているので、本日ご講演いただいたことを仕事にも落とし込めたらいいなと思いました。

Bさん
一年生なので、マネジメントについて学習することで、今後年次が上がった際に参考になると感じました。

Cさん
最近、主務としての仕事を改善しなくてはと思っていたが、実行にまで移せていませんでした。今回の話を聞き、計画を立てるところまではできたので、実行したいと思います。

さいごに

今回の研修は、ピーター・ドラッガーの「マネジメント」をベースにしています。
参加している学生たちは、自分たちが所属している部活動の"理念"という抽象的なものや、目的の達成に必要な"具体的な要素"など、様々な観点で幅広く考えることができました。
部活動の運営を組織マネジメントとして考える機会になったように感じました。