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セミナー実施事例

【開催報告】社会人基礎力養成研修/大阪大谷大学 複数部

テーマ:発信力

こんにちは!マイナビアスリートキャリアです。
今回は12月11日に大阪大谷大学 複数部に向けて開催した社会人基礎力養成研修の様子をご紹介します!

社会人基礎力養成研修について

開催日時/会場 

2024年12月11日(水) 18:15~20:00/大阪大谷大学構内

テーマ:発信力

研修の流れ

本プログラムは、アクティブラーニングを取り入れた研修となっているため、講師の話を聞いて終わりではなく、自分で考え、思考を巡らせたり、学生同士でディスカッションを行い、考えを深めていったりなど、受講者が主体的に学びを深められるのが特徴です。インプット、アウトプットを織り交ぜながら下記の順で学びを進めていきました。

1.前回振り返る
2.発信力とは何か
3.発信力が持つ価値
4.高めるポイント
5.個人ワーク
6.今日のまとめ

受講後アンケート

アンケート抜粋

・自分の語彙力の無さに改めて気づいた。発信していく事を苦手と捉えるのではなく、発信する機会を 増やして苦手意識をなくす。
・「伝える」と「伝わる」の違いが興味深かった。授業での発表の場でも活かしたい。
・自分が発信に苦手意識をもっているのは、発信をする経験をしていないからということに気づいた。 経験を積んで、何事も自信を持って発信していきたい。
・伝えることを明確にして、伝えたいことをまず自分でしっかり理解してから相手に伝える。
・発信するためには、自身の考えを言語化できるようにすることが大切だと学んだ。 それができるようにするために自身の語彙力を向上させる。 

さいごに

冒頭、学生の皆さんに「相手に自分の考えを伝えることに自信はありますか?」と問いかけたところ、全員 が「苦手だと感じる」と回答しました。そこで、「発信することに苦手意識があるのは、発信する練習をしていないから」ということを自身の経験談を交えてお伝えしました。
最後のロールプレイングでは、部活によって取り組み方に差が見られたものの、積極的に取り組んでいたグループの受講後アンケートのコメントには具体的な気付きが記入されており、実際にやってみて気が付くことが多々あったのではないかと感じます。自分の考えを伝える機会を積極的に増やしていき、競技力の向上や自己実現に繋げてほしいです。